切妻屋根の重なりが美しい 和モダン住宅
スリムでシャープな印象を与えるジャパニーズテイストの切妻の家。
伝統的日本家屋の居心地の良い家をデザインしながら動きたくなる居場所のある空間を確保。
新しさとノスタルジックなイメージを感じさせるAZUSAシリーズ。
01設計基準
柱の直下率60%以上
耐力壁線の直下率60%以上
住宅金融支援機構の基準を満たした上で、更に建物構造の強化を図る耐震基準を強化しています。グリッド構成による間取りプラン作成で、構造の安定とバランスを考慮した設計を行っています。
柱・耐力壁の配置と直下率
- 柱の直下率=2階の柱の下に1階の柱がくる割合
- 耐力壁の直下率=2階の耐力壁の下に1階の耐力壁がくる割合
- 柱・耐力壁の配置
耐震壁の配置と偏心率
偏心とは、重心と剛心のズレの事をいい、偏心が大きすぎると建物はねじれるようにして壊れる可能性があります。
- 重心=建物の重さの中心
- 剛心=建物の強さの中心で、壁の配置の偏りで決まる。
02地盤の調査の実施
スウェーデン式サウンディング
国土交通省にも定められた、住宅建設に適した地盤調査試験です。多くの国で基準化された方法で、土地の強さ(支持力・沈下量)が容易に判定できます。先端に専用のロッド(ドリル)を取付けて一定深度にて打撃を与えその回数により、建設地の状態を判断します。掘削した土の状況も確認できますので、砂質・粘土質等の地下の状態も解る優れた調査方法です。
03機械式プレカット部材の使用
構造材含水率20%以下
精密に機械加工(プレカット)された木材を使用しています。手加工に比べ1.5倍の接合強度で噛み合います。
04床束
鋼製束
床を支える束と呼ばれる支持材に、鋼製束を採用。溶融亜鉛メッキ処理でサビやシロアリを寄せ付けず、圧縮強度は2t以上と、大変強く安心の強さで頑丈な構造を支えます。施工面では、ターンバックル方式で作業を容易に行うことができ、高さの微調整が可能なため精度も高まります。
05剛床施工
2階の床は、非常に剛性の高い工法にて施工し、地震の時には、ねじれを防ぎ耐震性を高めてあります。
06外壁通気工法
外壁材と構造躯体(柱)との間に通気層を設けています。結露を防ぎ、建物の劣化を軽減、気密性を維持しながら、壁体内の湿気をスムーズに外へ排出します。透湿性に優れた透湿防水シートを通気層内に施しています。
07ヘッダー配管
床下に配置したヘッダーから各給水栓まで途中で配管を分岐せず施工する工法。施工性、耐久性が高まり、また、メンテナンスも容易に行うことができます。
08木造[耐久性]住宅
- 住宅金融支援機構
- 基準適合住宅
09高耐震住宅
大地震を経験した兵庫県における高耐震住宅を使用
※旧住宅金融公庫基準
10省エネルギー住宅
- 住宅金融支援機構
- 基準適合住宅
11火災報知器の設置
12シックハウス対策
F☆☆☆☆(フォースター)
24時間換気システム
13バリアフリー住宅
- 住宅金融支援機構
- 基準適合住宅
14住宅庇護10年保証
住宅仮瑕疵担保責任保険法人による
保証制度が実地している
住宅庇護10年保証
15施工管理規定による検査の実施
チェックリスト
工程内検査の実地
社内完成検査の実地
顧客検査の実施